皆さんこんにちは。
クラタセブンは 昭和15年(1940年)に江古田にて開業した倉田質店から始まり、今年で創業80年となりました。
池袋西口に移り、屋号を「クラタセブン」に変えたのが平成元年(1989年)。
2019年に30周年記念パーティーを開きました。
今日はそんなクラタセブンの歴史を、ご紹介したいと思います。
(書いてくれたのはOBのT先輩です!ありがとうございました!)
写真で見るクラタセブン
昭和15年(1940年)
倉田質店 江古田にて開業
戦時下にあった1940年。我らがクラタセブンの前身である「倉田質店」が誕生しました!この頃は和服・着物を中心に質業を営んでいたようです。
昭和23年(1948年)
西池袋へ移転
終戦から3年、復興の兆しを見せた日本。この頃は物資の供給が不安定な時期でしたが、着物やスーツ等の衣類を中心に営業しておりました。また、昭和30年頃になるとテレビやギター、腕時計の質利用が次第にふえていきました。
昭和53年(1978年)
倉田質店、池袋西口に移設
高度経済成長を迎える1978年。池袋を代表する超高層ビル「サンシャイン60」が完成した年でもあり、街を行き交う人々の活気も一段と増しております。この頃の倉田質店では電話金融が人気商材。冷蔵庫や電子レンジ等、白物家電の質利用の際は直接お客様のお宅に伺い、なんと手作業で運搬していたとの事なので驚きですね!
平成元年(1989年)
有限会社クラタセブンへ屋号変更
バブル景気真っ只中の1989年、倉田質店は”クラタ・セブン”へと屋号を変更致しました。空前のディスコブームであった事も手伝い、高級な毛皮や貴金属が飛ぶように売れた時代です。また、この頃から質流れ品をデパートに出展するバーゲンが始まりました。絵画もこの頃から積極的に取り扱っています。
平成17年(2005年)
池袋西口駅前店出店
愛知県で「愛・地球博」が開幕した2005年、クラタセブンのアンテナショップとして「クラタセブン駅前店」が誕生しました。池袋駅西口を出て徒歩3分内の好アクセスな立地はお仕事帰りや出勤前の利用にも便利!現在も多くのお客様に好評いただいております。
平成24年(2012年)
本店 販売店と質店の二店舗体制に
東京スカイツリーが開業したこの年、クラタセブン本店は多様化社会に対応すべく、販売店と質・買取店の二店舗体制にシフトしました。質・買取店はカウンターを増やし、より多くのお客様をご案内できるよう改善しました。ビル建て替えに伴い、販売店は現代的な佇まいとなり入店しやすくなりました。販売店の黄色い看板は、後に照明タイプのものに変更され現在に至ります。
令和元年~(2019年)
超情報化社会への適応
スマートフォン・SNSを筆頭に、ますます多様化されるインターネット社会。「質屋は時代遅れ」なんて感じておりませんか?ちょっと待ってください!700余年の歴史を持つ質屋は目まぐるしい環境の変化にも適応し続け、粘り強く営業を続けているんです。そしていつの世も変わらない、暖かみのある接客は質屋ならでは!形骸化したマニュアルでは表現できない溢れる人情味を武器に、多くの人々から愛されながら質屋クラタセブンは今日も元気に営業致しております。
クラタセブンは2020年11月現在、新型コロナウイルスに負けず業績を伸ばし続けております!!
質・買取のご利用者様も絶えず、池袋や近隣の皆様に支えられていることを痛感致しました。
今後も、地域ナンバー1の高額査定&
ネット最安値での良質な品物の出品を心がけ、
スタッフ一同頑張ってまいります!!
これからもどうぞ、よろしくお願い致します!